スポンサーリンク
AI英会話スピークエル スピークエルをapp storeでダウンロード スピークエルをgoogle playでダウンロード AI英会話スピークエル

【愛】フィンセント・ファン・ゴッホの英語の格言と日本語訳

この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

今回は、画家、フィンセント・ファン・ゴッホの格言をご紹介

フィンセント・ファン・ゴッホの「愛」の格言
フィンセント・ファン・ゴッホの「愛」の格言

“A man and a woman can become one, that is to say, one whole and not two halves, I believe that too.” -Vincent van Gogh

夫婦は1つになることが出来る。つまり、2つの半分ではなく、1つの全体になるということだ。私はそう信じてる。

フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)

【本日の格言解説】

“that is to say”は「すなわち、言い換えると」という意味になります。

弟テオと事あるごとに連絡を取ったり、ゴーギャンとの共同生活解消後の行動から、ゴッホは常に「愛」や「つながり」を探しているイメージがあります。

Bitly

恋愛に限らず、「愛はひとつになる事」と考えていたのであれば、少し疎遠になった友人らに、どうしようもない感情を抱くのは、なんとなくわかる気がします。

そんなどうしようもない感情が、名作を生み出していたのでしょう。

しかし、孤独を感じながら天才画家になるか、みんなと楽しく平凡な生活を送るか、どちらか選べるとしたら、ゴッホは前者を選んだのでしょうか?

さて、この名言は、ゴッホが弟に宛てた手紙の中の一文です。

これは、弟のテオドルスがジュール・ミシュレというフランスの歴史家の本を読んでいると知り、嬉しくなったゴッホが、ミシュレの著書「愛」の一節を引用し、それについて述べている彼の意見です。

結婚に関する名言では、結婚は悪、つまらないもの、というものも多く、的を得ているとも言えるのでしょうが、やっぱり前向きな言葉を心に、結婚したいですよね。

結婚式のスピーチを頼まれた時に、さりげなく取り入れてみるといいかもしれませんね。

【夢】C・S・ルイスの英語の格言と日本語訳
【夢】C・S・ルイスの英語の格言と日本語訳