日本人と外国人から生まれた人の事を指し、タレントやモデルなども多い【ハーフ】は英語で通じる?通じない和製英語?
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「ハーフ」は英語で【通じない】
日本語では、いわゆる外国人と日本人との混血を意味する言葉として「ハーフ」という言葉が多用されますが、英語では[half]とだけ言っても通じない和製英語です。
英語でハーフと言いたい時は「〇人と△人のハーフ」という必要があるので、日本人とアメリカ人のハーフであれば[half Japanese and half American]となる訳です。
例文として、「私は日本とドイツのハーフです。」と英語で言いたければ[I’m half Japanese and half German.]などと表現しますよ。
日本は、島国という特性からも混血かどうかを気にする人が多いですが、アメリカなどの移民国家ではハーフかどうかというのを見た目からも判断し辛く、ハーフかどうかを気にする人も圧倒的に少ない印象です。
また、もうちょっと簡単に「ハーフ」を英語で表現するなら[mixed]という表現もあります。
例えば「私はハーフです。」は英語で[I’m mixed.]と言える訳です。
ただし、日本でも話題になる事が増えましたが、特に海外では人種や国籍は大きな論争や議論になり兼ねない非常にデリケートな話題です。
日本で「ハーフ」という言葉は、かなりポジティブなニュアンスで使われる事が多いですが、海外では「ハーフなの?」などと気軽に聞いたり「ハーフって〇〇だよね。」などと決めつけて話をする事は大きなトラブルの原因となり兼ねないので控えた方が良いですよ。
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