今回は、芸術家、オノ・ヨーコの格言をご紹介
“What we do really affects the world. Most of us think we can’t do anything, but it really isn’t true.” –Ono Yoko
私達がやっていることは、実際に世界に影響を与えてる。ほとんどの人が自分達は何も出来ないって思ってるけど、それは間違ってるわ。
オノ・ヨーコ(1933-)
【本日の格言解説】
かの有名なジョン・レノンの妻であり、前衛芸術家であるオノ・ヨーコ。
「ビートルズを解散に追いやった女性」や、「不可解なアートを作る女性」というような目で見られていた彼女ですが、母方の曽祖父は日本四大財閥の１つ、安田財閥の創始者・安田善次郎、父方の祖父は日本興業銀行の元総裁など、家柄は超一流！
そんな深窓の令嬢はジョン・レノンと出会い、3度目の結婚。
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ジョン・レノンが凶弾に倒れるまで、ヨーコは彼と共に暮らしてきましたが、１度だけ別離したことも。
１年ちょっと、離れ離れに暮らしていた２人ですが、エルトン・ジョンのコンサートがきっかけで再会、再び恋に落ち一緒に暮らすことになった2人はもはや運命とも言えるのではないでしょうか。
現在も「愛と平和」をテーマに活動しており、最近では高く評価されることも多いといいます。
また、”YOKO ONO PLASTIC ONO BAND”というバンドで息子らと共に音楽活動をしたりと、とても意欲的。
そして、全世界に向けてメッセージを発信できるTwitterを使って、世界を平和にする為のメッセージも発信しています。
個人の力じゃ何も出来ないと思いがちですが、そんな個人でも世界を変える為の力になることは出来る、そんなことを、オノ・ヨーコは世界中の人に伝えたいのではないでしょうか。
