元々は、無理なお題や話題をふるお笑い用語で、達成が難しい依頼などにも使われる【無茶ぶり(むちゃぶり)】は英語で何て言う?
「むちゃぶり」は英語で【unreasonable demand】
無茶苦茶な課題や、無理難題の仕事などを押しつける「無茶ぶり」は英語で[unreasonable demand]などと表現します。
元々、「笑いにするのが難しい無茶苦茶なフリをする」というニュアンスのお笑い用語という事もあり、英語に「無茶ぶり」にバッチリ当てはまる訳はありません。
ですが、そもそも「無茶ぶり」とはどういう事かと考えると、実現や達成が現実的に考えて難しい「無茶苦茶な要求をする」という事ですよね。
ここから「理不尽な=unreasonable」と「要求=demand」を合わせて[unreasonable demand]などと表現しましょう。
例文として、「うちの上司はいつも無茶ぶりをしてくる。」は英語で[Our boss always makes an unreasonable demand.]などと表現出来ますよ。
この他にも、「無茶ぶり」の英語として、「要求が多すぎる」というニュアンスで[ask too much]という表現なども使えますね。
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