乾燥地帯に育つイメージのあるトゲがたくさんついた植物【サボテン】は英語で通じる?通じない和製英語?
「サボテン」は英語で【通じない】
暑い乾燥地域などでも育つ、外側にトゲトゲしたものが付いている事が多い植物「サボテン」は日本語で、英語では通じません。
サボテンは英語で[cactus]と表現します。
この英語名は古代ギリシア語で「トゲだらけの植物」を意味する「カクトス」という単語に由来しているそうで、正体不明のトゲのある植物の呼称として使われていたそうです。
例文として「多くのサボテンは観賞用の植物です。」は英語で[Many species of cactus are used as ornamental plants.]などと表現出来ます。
また、サボテンの特徴であるチクチクですが「サボテンのトゲ」は英語で[cactus prickle]や[cactus spine]などと言いますよ。
ちなみに、日本語のサボテンの語源は諸説ありますが、サボテンの樹液を石けん(シャボン)として使っていた事から「シャボンのようなもの」を意味する「さぼんてい(石けん体)」がなまって「サボテン」となったという説が有力だそうです。
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