火事の熱や煙を検知して非常ベルを鳴らす装置で、住宅への設置が義務付けられている【火災報知器】は英語で何て言う?
「火災報知器」は英語で【fire alarm】
熱や煙を感知して火事の発生を知らせる機械を日本語では「火災報知器」と言いますが、英語では[fire alarm]などと表現します。
「火事・火災」の事を[fire]、「警報器」の事を[alarm]と表現するので、「火災報知器」は[fire alarm]となる訳ですね。
また、「火災報知器が鳴る」は英語で[ring]ではなく[go]や[go off]という表現を使う方が自然です。
例文として、「昨夜、私の家の火災報知器が鳴った。」は英語で[The fire alarm in my house went off last night.]などと表現します。
他にも、火災報知器の英語として「検知する」事に重きをおいた[fire detector]という表現を使う事もありますよ。
海外の火災報知器は、会話が成り立たない程凄まじい音で鳴る事も多く、初めて聞く時はちょっとビックリするかもしれませんね。
また、海外では人差し指と炎のマークが火災報知器の場所などを知らせるマークとしてよく使われているので、気になる方はGoogleの画像検索で[fire alarm sign]などと検索してみて下さい。
ちなみに、学校や大型ビルにある赤い非常ベルには「火災報知機」と「機」という字が使われている事が多いですが、一般的には「火災報知器」という言葉が使われている事が多いですよ。
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