荷物をまとめて包んで持ち歩くための大きな布【風呂敷】は英語で何て言う?
「風呂敷」は英語で【wrapping cloth】
大きな正方形に近い布で、荷物や衣服などをまとめて包むものを日本語では「風呂敷」と言いますが、英語では[wrapping cloth]などと表現します。
日本の文化である「風呂敷」は英語で直接訳せる言葉が無い為、「包むための布」というニュアンスで[wrapping cloth]や[Japanese wrapping cloth]などと言うんですね。
ただし、風呂敷の事を全く知らない方に対しては、もっとシンプルに「大きい四角い布:big square cloth」と言ってしまった方が大きさや形のイメージが湧きやすいかもしれません。
例文として、「祖母はいつもお土産を風呂敷に包んでくれます。」は英語で[My grandmother always wraps the gift up with the wrapping cloth.]などと表現出来ますよ。
また、海外の方には「風呂敷:Furoshiki」と言ってしまい、「風呂敷は物を包む為の大きくて四角い布です:Furoshiki is big, square cloth for wrapping things.」などと説明してあげてもいいですね。
ちなみに、元々は縁起の良い柄だった物の、泥棒の持つ風呂敷のイメージが付いてしまった「唐草模様」は英語で[Japanese arabesque (pattern)]と言いますよ。
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