スポーツなどで弱いと思われていた選手やチームが、強い相手を倒す事を日本語では【番狂わせ】と言いますが、英語では何て言うか知っていますか?
「番狂わせ」は英語で【upset】
[upset]は元々「ひっくり返す・狂わす・くつがえす」というような意味の単語です。
そこから、いい意味でも悪い意味でも結果を狂わす・ひっくり返すというニュアンスで「番狂わせ・逆転」という意味でも使われています。
[Japan beat Ireland in a major upset.]「日本がアイルランドを大番狂わせで破った。」なんて言う事が出来るんですね。
ちなみに[beat]は、現在形も過去形も[beat]なので覚えておきましょう。
また、[upset]を形容詞として使うと「怒っている・気にする」なんて意味としても使えますよ。
他にも、「番狂わせ」という意味で、日本ではマンガのタイトルにもなっている[giant killing:ジャイアントキリング]という表現もあります。(リンクはamazonの『ジャイアントキリング』)
Bitly
直訳すると「巨人殺し」なんて意味になるように、スポーツなどで非常に強い相手を弱小チームが破る「大番狂わせ」というようなイメージで使われる表現なので、合わせて覚えておくとスポーツ観戦が楽しくなりますよ。
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