今回は、作家、チャールズ・カレブ・コルトンの格言をご紹介
“A youth without fire is followed by an old age without experience.” –Charles Caleb Colton
燃えることのない青春は、経験の蓄積のない老年をもらたす。
チャールズ・カレブ・コルトン(1780–1832)
【本日の格言解説】
この格言は、チャールズ・ケイレブ・コルトンによるもの。
Bitly
コルトンは、作家として知られていますが、元々は英国の牧師。ある時は真面目で立派な、そしてまたある時はいい加減で気ままな変わり者だったそう。
そんな彼は、32才の時に聖職者を辞め、英国から抜け出し、2年間アメリカ中を旅したそうです。その後パリへ移住して、アート・ギャラリーを開いたり、ワイン収集や狩猟をしたり、はたまたギャンブルにもはまったりしたのだとか。
変わり者として知られる彼の青春時代は、どのようなものだったのでしょうか。
彼の格言として有名なものがもう一つあります。
[Friendship often ends in love, but love in friendship never.]
「友情はしばしば愛に変わるが、愛が友情に変わることは決してない。」
恋愛も青春の一部だと考えれば、彼はなかなか漫画みたいな出会いと別れをしてきたのかもしれませんね。
それこそ、燃えるような恋も経験したのかも…!
青春時代、とは定義も線引きも難しいものですが、まだまだ青春!と思っている方も、失敗を恐れずに色んなことに熱中して学んでいきたいですね!
【人生】マリー・フォン・エーブナー=エッシェンバッハの英語の格言と日本語訳
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