子供たちが約束する時に使う【指切りげんまん】は英語で何て言う?
「指切りげんまん(ゆびきり)」は英語で【pinky swear】
日本語では、子供などが約束をする時に行う小指と小指を合わせる事を「ゆびきり(指切りげんまん)」と言いますが、英語では[pinky swear]などと表現します。
ここで使われている[pinky]は「小指」を意味する単語なので、英語では「小指の約束」といったニュアンスで「ゆびきり(指切りげんまん)」を表現するんですね。
日本語でも、小指につける指輪の事を「ピンキーリング」と言ったりするので、[pinky]の意味はすぐにわかる人も多かったかもしれませんね。
他にも、指切りの英語として[pinky promise]なども使われますが、英語では割と[pinky swear]という表現単体で「指切りね(約束だよ)」と使われる事が多いんです。
例文として、「連絡取り合おう。指切りね。」は英語で[Let’s stay in touch. Pinky swear.]などと表現しますよ。
また、指切りと言えばおなじみのセリフ(呪文?)である「指切りげんまん嘘ついたら針千本飲ます」ですが、英語にも似たような[cross my heart and hope to die, stick a needle in my eye]という表現があります。
これは直訳すると「十字を切った(約束した)から死んでもいい。針を(自分の)目に突き刺すよ。」という表現で、日本語にも英語にも「針:needle」が使われているのが面白いですね。
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