独特の苦みのある夏の野菜で、苦瓜とも言われる【ゴーヤ】は英語で何て言う?

「ゴーヤ」は英語で【bitter melon】
沖縄料理に使われる定番野菜で、苦みのある味と独特のフォルムが特徴的な「ゴーヤ」は英語で[bitter melon]と表現します。
直訳すると「苦いメロン」ですが、[melon]には「ウリ科の植物」という意味もあるので、日本語の別名である「苦瓜(ニガウリ)」と同じニュアンスで分かりやすいですね。
ただし、欧米ではあまり馴染みのある野菜ではないので、そのまま言ってもわかる人はちょっと少ないかもしれません。
例文として「ゴーヤは沖縄の代表的な野菜です。」は英語で[Bitter melon is one of the most popular Okinawan vegetables.]などと表現します。
この他にもゴーヤ(苦瓜)の英語として、[bitter gourd:苦いヒョウタン]や[bitter apple:苦いリンゴ]や[bitter squash:苦いカボチャ]などと呼ばれることもあるようで、面白いですね。
ちなみに、沖縄では「ゴーヤー」と、最後に伸ばし棒を付けた表記が正式とされており、沖縄の農協「JAおきなわ」のホームページでも「ゴーヤー」として紹介されているんですよ。
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