高速道路で休憩や飲食が出来る【サービスエリア(SA)】は英語で通じる?通じない和製英語?

「サービスエリア」は英語で【通じはする】
高速道路上にある施設で、トイレ休憩や食事をするレストランだけでなく、最近では様々なエンタメ施設と組み合わされた「サービスエリア」は英語ではある程度通じる表現です。
この「サービスエリア:service area」という表現はイギリス英語ではよく使われている表現ですが、アメリカ英語ではあまり使われない表現でもあります。
アメリカ英語では「サービスエリア」は[rest area]や[rest stop]と表現するのが良いでしょう。
[rest]は「休憩する」という意味の単語なので、直訳すると「休憩場所」といったニュアンスになりますね。
例文として、「そのサービスエリアは高速道路の(上り・下り)両側に施設がある。」は英語で[That rest area has buildings on both sides of the interstate.]などと表現出来ますよ。
また、「次のサービスエリアに寄る」と英語で言いたければ[drop by the next rest area]などと表現しましょう。
ただし、日本では多種多様なレストランやエンタメ施設などがあるサービスエリアが人気ですが、海外ではそこまで豪華なサービスエリアは非常に珍しく、トイレと自動販売機のみのサービスエリアが一般的です。
そのような理由から、アメリカの高速道路では、お腹が空いたりガソリンがなくなってきた場合は、高速道路を降りて出口付近の施設を利用する人も多いのが実情なんです。
ちなみに、海外のサービスエリアはあまり治安が良くない場所もあるので、夜間に一人で利用する際などは車の施錠や、トイレの利用などには十分注意して下さい。
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