水泳の泳法の1つである【バタフライ】は英語で通じる?通じない和製英語?
「バタフライ」は英語で【通じる】
水泳の泳法で、両手を同時に掻いて前に進む「バタフライ」は英語でもそのまま[butterfly]で通じます。
より正確な英語表現としては、「打法・ひとかき」を意味する[stroke]を付けて[butterfly stroke]という表現がありますが、[butterfly]だけで十分通じます。
日本語でも「バタフライ泳法」と言う事はほとんどなく、「バタフライ」と言われるのと似たような感じですね。
例文として、「バタフライが苦手です。」は英語で[I’m not good at the butterfly.]などと表現出来ますよ。
バタフライは、平泳ぎをより早く泳ぐために考案されたもので、その両腕を水面上で広げる様子から「バタフライ:蝶」という名前が由来となったと考えられています。
ちなみに、その経緯からもわかるようにバタフライは新しい泳法で、1952年に国際水泳連盟が新しい泳法として認め、1956年のオリンピックで初めて採用されました。
合わせて、水泳の【個人メドレーは英語で何て言う?】をチェック!