煮物などに使う定番の根菜である【里芋(サトイモ)】は英語で何て言う?

「里芋(サトイモ)」は英語で【taro】
煮物などに使われる定番の野菜で、独特の食感と粘り気がある「里芋」は英語で[taro]などと表現します。
この[taro]は直訳すると「タロイモ」という意味になりますが、日本語でタロイモ(タロ芋)と言うと熱帯地方で栽培されるイモを連想するので、ちょっと里芋とはイメージが違いますよね。
実は、「タロイモ」はサトイモやエビイモなどの食用のサトイモ科の植物の総称なので、英語では細かく種類を分けずに「タロイモ」でサトイモの事を表現するんですね。
例文として、「里芋は何個必要ですか?」は英語で[How many taros do we need?]などと表現すればオッケーです。
他にも、サトイモの英語として[Japanese taro]と言ったり、[eddoe]という表現もあります。
アジアやアフリカなどではなじみ深いサトイモ(タロイモ)ですが、英語圏ではあまりメジャーな食べ物ではないので、「ジャガイモの一種:kind of potato」と言って説明するのも良いかもしれませんね。
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