出入口やエレベーターなどで人に譲る【お先にどうぞ】は英語で何て言う?

「お先にどうぞ」は英語で【After you.】
建物のドアや、エレベーターなどで相手に先に行って欲しい場合の「お先にどうぞ」は英語で[after you]と表現します。
自分が後に行くので「レイター:later」を使いたくなりますが、[later]は「あとで~をする」という意味の副詞で、動詞とセットで「後で払う:pay later」のように使われます。
今回は「あなたの後で」という使い方をしたいので、前置詞の[after]を名詞とセットで使う「~した後で」で表現すれば良い訳ですね。
建物のドアを開けた時やエレベータで降りる際だけでなく、レストランで注文が先に来てしまった相手などに「お先にどうぞ!:After you!」とサラっと言えると素敵ですよ。
他にも、もう少しカジュアルな表現として「先に行って」は英語で[Go ahead.]という表現もあります。
ただし、[After you.]よりはやや命令口調っぽいので、使う相手や言い方には気を付けましょう。
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