今回は、ギタリスト、カルロス・サンタナの格言をご紹介
![カルロス・サンタナの「心」の格言](https://eigojin.com/wp/wp-content/uploads/2021/11/pexels-karolina-grabowska-6328840.jpg)
“Most people are prisoners, thinking only about the future or living in the past. They are not in the present, and the present is where everything begins.” –Carlos Santana
殆どの人は、未来か過去の生活だけを考え、それに囚われている。その人達の心は、現在にはないが、「今」こそが全ての始まりだ。
カルロス・サンタナ(1947-)
【本日の格言解説】
ラテン・ロックというジャンルを築いたカルロス・サンタナ。
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その独特のギターの音色は、聴いただけで彼のそれと分かる程!
ブルースやジャズ、ロックに独特のリズム感をもつラテン音楽を融合したことから、彼独自のサウンドが生まれました。
そんな彼が一気に注目を浴びることとなったのが、1969年の伝説のフェス「ウッドストック・フェスティバル」。
当時まだ正式にデビューしていなかった、カルロス・サンタナ率いるバンド「SANTANA」がステージに上がった時は、観客の反応はあまり思わしくなかったようですが、演奏を始めると一転!ラテン・ロックというのが観客にはとても新鮮で、このライブを機にSANTANAの人気が大爆発しました。
この後発売した1stアルバム「サンタナ」はセールス200万枚以上のダブル・プラチナを達成し、2ndアルバムではそれを大きく上回る400万枚を達成しました。
2000年のグラミー賞では、1984年のマイケル・ジャクソンに次ぐ8部門受賞という快挙を成し遂げました。
そんな彼は、過去に囚われたり、将来のことばかり考えることはなく、心は常に「今」にあるのでしょう。
行動を起こすのはいつでも「今」です。もちろん、過去から学んだり、将来を描くのは大切なことですが、我々が生きているのは「今」だ、ということを、カルロスは言っています。
彼の音楽を聴いて、「今」を楽しむのもいいかもしれませんね♪
![](https://eigojin.com/wp/wp-content/uploads/2021/11/pexels-lachlan-ross-5967944-160x90.jpg)
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