よくある物や事柄を表現する【ありふれた】は英語で何て言う?

「ありふれた」は英語で【common】
珍しくなく、よくありがちな物や事柄について形容する「ありふれた」は英語で[common]などと表現します。
ここで使われている[common]は「普通の・一般の・共通の」などを意味する単語なので、英語では「珍しくない普通の」というニュアンスで表現する訳ですね。
例文として、「この国ではありふれた光景です。」は英語で[It’s a common sight in this country.]などと表現する訳ですね。
他にも、「ありふれた」の面白い英語表現として[a dime a dozen]という表現もあります。
ここで使われている[dime]は「10セント硬貨(≒10円玉)」の事で、[dozen]は「ダース(12個)」という意味なので、「(10セント硬貨で12個も買えるほど)ありふれた」というニュアンスで使う表現なんですね。
例えば、「新しいショッピングモールに行ったが、ありふれた店ばかりだった。」は英語で[I went to the new shopping mall, but all the stores were a dime a dozen.]などと言えばオッケーです。
ちなみに、イギリス英語では「1ペニー硬貨:penny」という単語を使って[ten a penny]なんて表現を使いますよ。
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