新しく学校に入る生徒を迎える【入学式】は英語で何て言う?

「入学式」は英語で【entrance ceremony】
小学校・中学校・高校・大学などに新しく入学してくる生徒を迎える式である「入学式」は英語で[entrance ceremony]などと表現します。
ここで使われている「エントランス:entrance」と言えば、日本語では建物の入り口という意味で使われる事が多いですが、他にも「入学・入社・入会」など組織や団体などに入る事も意味する単語なんですね。
その[entrance]に、「式典」を意味する[ceremony]をつけて英語では「入学式典」というニュアンスで入学式を表現する訳です。
また、[entrance]に「入社」という意味もある事から「入社式」も[entrance ceremony]と言ってオッケーですよ。
例文として、「明日は息子の入学式に行きます。」は英語で[I’ll go to my son’s school entrance ceremony tomorrow.]などと言えばオッケーです。
入学式と言えばお馴染みの校長先生の(長い)お話ですが、「校長先生の話」は英語で[(school) principal’s speech]などと表現出来るので覚えておきましょう。
ちなみに、欧米では日本のように親と子供が正装で祝うような入学式を実施する学校は少なく、クラス分けや学校の説明などを行ってサラっと終わるなんてパターンが多いんですよ。
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