英語学習をしていると必ず目にする動物・生き物を使った「イディオム」をご紹介

英語の勉強には付き物なのが「イディオム」ですが、英語の「イディオム:idiom」とは2つ以上の単語を組み合わせて文字からは連想されない別な意味になる慣用句です。
今回はそんなイディオムの中でも動物を使ったイディオムをご紹介します。
ハチを使ったイディオム
ハチを使ったイディオムに[busy bee]という表現があります。
こちらは直訳すると「忙しいハチ」という意味ですが、「とても忙しい」という意味になります。
例文として、[She’s a busy bee.]と言うと「彼女はとても忙しい。」という意味になりますよ。
猫を使ったイディオム
ネコを使ったイディオムに[fat cat]という表現があります。

これは直訳すると「太った猫」という意味になりますが、イディオムでは「(お金持ちで権力もある)有力者・大物」という意味になります。
例文として、[He’s a fat cat.]と言うと「彼は有力者です。」という意味になりますよ。
鶏(ニワトリ)を使ったイディオム
ニワトリを使ったイディオムに[chicken]という表現があります。
直訳すると文字通り「ニワトリ」という意味になりますが、イディオムでは「臆病者」などという意味になります。
例文として、[He’s a chicken.]と言うと「彼は臆病者です。」という意味になりますよ。
犬を使ったイディオム
犬を使ったイディオムに[dog tired]という表現があります。

直訳すると「犬が疲れた」という意味になりますが、イディオムでは「非常に疲れた」という意味になります。
例文として[I’m dog tired.]と言うと「私は疲れ切っている。」という意味になりますよ。
ネズミを使ったイディオム
鼠(ネズミ)を使ったイディオムに[smell a rat]という表現があります。
直訳すると「ネズミの匂いがする」という意味になりますが、イディオムでは「怪しいと感じる・変だと感づく」などという意味になります。
例文として[My girlfriend will be smell a rat.]と言うと「彼女は変だと感づくでしょう。」と言えますよ。
英語の「イディオムの勉強」となると、ちょっと堅苦しく感じる事もありますが、今回のようにジャンルを絞って覚えると楽しく覚えるきっかけになるかもしれませんね。
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