話術で人を笑わせる【落語家】は英語で何て言う?
「落語家」は英語で【rakugo storyteller】
江戸時代から伝承されている日本の伝統芸能で、話術で人を笑わせる落語を演じる「落語家」は英語で[rakugo storyteller]などと表現します。
ここで使われている[storyteller]は、「話」を意味する[story]に「話し手」などを意味する[teller]を付けた単語で、「話をする人・語り部」などという意味があります。
つまり英語では「落語の話をする人」というニュアンスで落語家を表現する訳ですね。
ただし、この表現では「落語:rakugo」という物がなんとなく分かっている事が前提になってしまうので、あまり日本に関する知識がない人にはもう少しシンプルに「日本の伝統的な喜劇の語り部」というニュアンスで[traditional Japanese comic storyteller]なんて言えば良いでしょう。
例文として、「彼は日本を代表する落語家です。」は英語で[He is one of Japan’s leading rakugo storytellers.]などと言えばオッケーです。
ちなみに、落語家が落語を演じる場所「寄席(よせ)」は英語で[yose theater]と言ったり、もう少し説明的に[theater for rakugo]なんて言えば良いですよ。
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