ヨコ縞模様【ボーダー】は英語で通じる?通じない和製英語?
「ボーダー」は英語で【通じない】
洋服の生地や日用品などの模様として使われる事が多い、横の縞々模様である「ボーダー」は英語では通じない和製英語です。
日本では、横縞模様のことを「ボーダー」と言うのが普通ですが、英語で[border]というと、「国境・縁(ふち)」といった意味になり、横のシマ模様という意味はありません。
横の縞模様である「ボーダー」は英語で[stripes]などと表現します。
日本人の感覚からすると「ストライプ」は縦の縞模様(縦縞)をイメージする人が多いと思いますが、英語ではタテでもヨコでも縞模様は[stripes]なんです。
例文として、「青と白のボーダーのロンTを買いました。」は英語で[I bought a blue and white striped long sleeve T-shirt.]などと言えばオッケーです。
この例文のように「ボーダーの・縞の」という形容詞にしたければ[striped]という単語を使いましょう。
ちなみに、英語で横の縞模様だという事を明確にしたければ「横のストライプ」という意味で[horizontal stripes]なんて言っても良いですよ。
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