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アメリカでも白い目で見られる?→便利子育てグッズの賛否【いきなりアメリカで子育て(15)】

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アメリカでも白い目で見られる?→便利子育てグッズの賛否
アメリカでも白い目で見られる?→便利子育てグッズの賛否【いきなりアメリカで子育てvol.15】

<アメリカでも白い目で見られる?→便利子育てグッズの賛否>いきなりアメリカで子育て[#15]

最近は、日本でもお子さんにリード(ハーネスやリーシュと呼ぶ事も)を付けている方を見かけるようになりましたね。

私がアメリカで子育てをしていたウン十年前には、もうチラホラ子ども用リードを使っている人がいました。

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息子は好奇心が強く、歩けるようになるとベビーカーに乗るのは嫌いで、怖いもの知らずであちこち走り回るような子供。

混んでいる郵便局で並んでいても、おとなしく待っていられずに手を振りほどいて脱走してしまうので、また一番後ろに並びなおすなんてことも日常茶飯事でした。

このままでは道に飛び出したり、事故にあったりしかねないと考え、思い切ってリードを使うことに。

正直な所、子供に紐を着ける事に全く抵抗がなかったわけではありませんが、アメリカでは親から離れて走っていた子どもが誘拐されてしまう事件なども聞いていたので、「子どもを守れるのは親だけ」と心を決めたのです。

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よく行くショッピングモールではいつもリードのお世話になっていましたが、使っている人がいると言ってもみんながみんな使うわけではなく、当時はやはりリードにつながれた息子を見て、びっくりしている人もいましたね。

特に年配の方は、「あらあら」みたいな反応です。

息子は人懐っこいので、知らない人にでも臆することなくしゃべりかけるタイプでしたが、息子の「ハーイ!」にニコニコ返事をくれる人もいれば、明らかに「えっ!つながれてるの?!」という反応の人もいました。

illustration by バレrina
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私は、いつもその反応を見ては、この人はひどい親だと思っているのかしら、と考えたりしたものです。

日本で「リード論争」を見かけるたびに、あの当時を思い出します。

アメリカでも一時期リード論争が巻き起こりましたが、数年前私が滞在したカリフォルニアでは街でリードを使っている様子を頻繁に目にしたので、市民権を得つつあるのではないでしょうか。

さて次回は、アメリカで息子を救急病院に連れていってひっくり返ったお話をご紹介します。

第1話から見たい方はコチラから

今回の記事で気になる子育て中の移動手段ですが、【ベビーカーは英語で通じない?】も記事でチェックしよう!