<これが国際結婚あるある!?→コンビニで数万円を失う…>外国人とマッチングアプリ婚した話[#12]
前回のエピソードでご紹介したように、てんてこ舞いの日々でしたが、なんとか無事に結婚できた私たち。
しかし、結婚を喜んでいられるのも束の間。
次は彼が日本に来るために必要な配偶者ビザ申請です!
極端な話、結婚手続きは配偶者ビザ申請のための序章でしかないと言っても過言ではありません(笑)
法務省のHPを開き、早速ビザ申請の準備に取り掛かる私。
まず真っ先にやり始めたのは「質問書」と言う名の、公開ラブストーリー作成!
配偶者ビザ申請の際には、2人が結婚した経緯を詳しく書いた書類が必要になり、巷ではラブストーリーと呼ばれています(笑)
このラブストーリーが非常に重要な参考資料になるため、情熱を込めて書かないといけないんです。
当時、パソコンを持っていなかった私は、手書きでA4サイズの用紙20枚以上の力作を生み出しました。その後、腱鞘炎になったことは言うまでもありません!(笑)
そして、このラブストーリーと同じくらい重要になるのが、2人の写真やLINEなどのやりとりの記録が分かるもの。
つまり大量の写真やスクリーンショットです!
案の定プリンターも持っていない私が印刷できる場所と言えば・・そう、コンビニだけ!
当時、平日休みだった私は、コンビニが忙しくなるであろう朝やお昼などの時間を避けて、毎回1〜2時間コンビニに籠る日々。
何が大変って、印刷って地味に時間がかかることと、印刷代がバカにならないこと!
見やすいようにカラーで印刷したこともあり、コンビニで2万以上を使う羽目に・・。
国際結婚ってお金かかるんだな・・と、コンビニで毎回遠い目をしていました。
ただ、そんな頑張り(?)のおかげで、参考資料となる写真なども準備でき、無事に申請も通ってビザ発行ができたので、今では良い思い出です!
もう同じことはやりたくないですが(笑)
さて次回は、手続きを依頼したトルコ大使館のあまりにもひどい対応をご紹介します!
今回の記事で気になるコンビニですが、コンビニで販売されている【ビニール傘は英語で何て言う?】も記事でチェック!