<外国人と結婚して苗字を変える→いつもの生活が激変する事に>外国人とマッチングアプリ婚した話[#14]
結婚した時に、同時に名義変更の手続きも行った私。
最初は慣れないカタカナの名字を見るたびに、「これが国際結婚か〜(ニヤニヤ)」と、これから始まる新生活にワクワクしていました。
これから起きることなんて何も知らずに…。
結婚後、初めての健康診断の時期がやってきましたが、私はちょうど、その年の春に転勤で名古屋から東京に来たばかり。
健康診断の数日前に案内書類が届き、封筒を開けてみると…
「Hello, ◯◯!(私の名前)Here is the information about・・・」
ん?英語・・?
「東京は外国人も沢山いるから、病院もグローバル化されているのか!」と考えて和訳しようと試みたものの、「日本人が日本に住んでいて書類が読めない環境っておかしすぎやろ!」と我に返り会社に速攻確認。
すると、病院は私を外国人と思ったようで英語バージョンの書類を送ってきたことが判明したのです!
また、事件は別のところでも起きました。
その日、夫婦で冷蔵庫などの大型家電を購入するために家電量販店へ。
ローンでの支払いにするために、私の名前で手続きをし、審査結果を待つことに。
ただ、ローン会社から私の保険証を確認したいと言われたり、日本に何年住んでいるかを聞かれたり、今までの手続きとは何かが違う…。
そして、最後に言われたことは…
「在留カードを提示してください」
だから、私は日本生まれ、日本育ちの100%純粋な日本人なんですってばー!!
その場で日本人だということを説明し、すぐに審査が下りましたが、名字を変えただけで、こんなに人生が変わるなんて思いもしませんでした。
私の名前が、ちょっと変わっているということもあるんでしょうが、きっと死ぬまで、このような事件からは逃れられないなと、最近は悟って生きています(笑)
次回は、日本で人生最大のモテ期を楽しむ夫のエピソードをご紹介します!
今回の記事で気になる大使館ですが、【大使館は英語で何て言う?】も記事でチェック!