不適切な発言【失言】は英語で何て言う?
「失言」は英語で【slip of the tongue】
政治家や有名人などの発言で問題にされる事も多い、その場には不適切な発言や不必要な発言である「失言」は英語で[slip of the tongue]などと表現します。
ここで使われている[slip]は「滑る・思わず出る」などを意味し、[tongue]は「舌・発言」などの意味がある単語です。
つまり、英語では「発言が思わず出る(舌が滑る)」というニュアンスで失言を表現する訳ですね。
例文として、「失言は政治家にとって命取りです。」は英語で[A slip of the tongue can be fatal for a politician.]などと言えばオッケーです。
また、「失言する」という動詞の英語としては[make a slip of the tongue]などと言ったり、「自分の足を口に入れる」というニュアンスで[put one’s foot in one’s mouth]なんて表現をする事も出来ます。
例えば、「あの芸能人はいつも失言ばかりする。」は英語で[That celebrity always puts his foot in his mouth.]などと言えるので覚えておきましょう。
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