事実上の結婚生活【事実婚】は英語で何て言う?
「事実婚」は英語で【common-law marriage】
婚姻届けを提出しておらず法的に入籍はしていないものの、お互いに婚姻の意志を持っている「事実婚」は英語で[common-law marriage]などと表現します。
ここで使われている[common-law]は「慣習法上の」(慣習に基づき、社会通念上成立する法)、という意味の単語です。
つまり、英語では「慣習法上の婚姻」というニュアンスで事実婚を表現する訳ですね。
例文として、「なぜ事実婚を選択するカップルが増えているのでしょうか?」は英語で[Why are more couples choosing common-law marriage?]などと言えばオッケーです。
他にも、「事実婚」の英語として「事実上の結婚」というニュアンスで[de facto marriage]と言ったり、「家庭内の関係」というニュアンスで[domestic partnership]や[domestic relationship]と言っても良いでしょう。
この[domestic partnership]や[domestic relationship]という表現は、異性間の事実婚だけでなく、同性婚カップルなどにも使われているんですよ。
ちなみに、同じ性別同士の結婚である「同性婚」は英語で[same-sex marriage]と言うので覚えておきましょう。
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