<後ろの席から聞こえてくるのはアレの音!?→アメリカの夜行バスがヤバすぎた…>アメリカは毎日サバイバル[#29]
彼とロスとシカゴでの遠距離恋愛中、せっかくアメリカにいるんだからとフィラデルフィアやボストンなどアメリカの他の地域へ遊びに行きました。
当たり前ですが建築物や住んでいる人々の様子、郷土料理など様々な違いがありアメリカの広さを改めて実感!
中でもよく覚えているのはフィラデルフィアの市場で食べたプレッツェル。
小麦の風味が良くもちもちで、人生で食べたプレッツェルの中で一番の忘れられない味になりました。
また、ボストンで食べたクラムチャウダーも本当に美味しくて、ホクホクのジャガイモとプリッとしたアサリのクリーミーなスープ。今でも冬になると思い出す味です。
そんな素敵な思い出があるアメリカ国内旅行ですが、ここでもやはりとんでも話があるんです。
彼とシカゴからボストンへ行った時、アムトレインという夜行バスを利用しました。
行きは平和に過ごせたのですが、帰りのバスで事件が!
自由席だったので、旅で疲れたのもあり静かに過ごしたいと思い、後ろ側の席に座った私たち。
やや空席がありましたが車内は7割ほど埋まっていました。
私たちの更に後ろの最後方の席には個人で乗った男女が、一席挟んだ隣同士で座っており、彼らは他人同士だったようですが、時間が経つにつれ雑談をしたり何やら親しくなっていった模様。
しかし身なりを見ると明らかに不衛生な格好をしていて、失礼ですが私の中で要注意人物に。
なんならたまに奇声や大声を出したりと車内でも明らかに浮いていました。
ちょっと嫌な予感がしつつ、気にしないようにしながら過ごしていましたが、バスも残り1時間ほどになった時、後方から何やら変な音が…。
車内後方に響く微かな水音と吐息。何とは言いませんが恐らくあの怪しい二人がおっぱじめていたのです…!
私の彼も違和感を感じたようで二人で目を合わせて硬直。
怖すぎたのでその後も振り向きもせず放っておきましたが、バスを使うときは運転席に近いところが一番安全だと学んだ出来事でした。
次回は、実践的過ぎてしんどいアメリカの卒論についてご紹介します!
今回の記事で気になるバスですが、観光旅行に使われる【観光バスは英語で何て言う?】も記事でチェックしよう!