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アメリカのクラブ活動を見学→理想と現実の差が辛すぎた【アメリカは毎日サバイバル(6)】

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アメリカのクラブ活動を見学→理想と現実の差が辛すぎた
アメリカのクラブ活動を見学→理想と現実の差が辛すぎた【アメリカは毎日サバイバルvol.6】

<アメリカのクラブ活動を見学→理想と現実の差が辛すぎた>アメリカは毎日サバイバル[#6]

留学当初、英語が全くわからず途方に暮れる私。
授業にもついていくのに必死で友達作りもままなりませんでした。

そんな時カレッジに「Japanese Club」(日本文化などを学ぶサークル)があるという情報を入手。

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どうにか英語を学びたい私は、「これはチャンス!」と、日本語クラブの活動日程を調べ、参加してみることにしました。

待ちに待った当日、「運命の出会いがあるかも!」なんて不純な思いを胸に、メイクや服装にも気合を入れ登校。

授業を終えた放課後、ワクワクと心躍らせながら活動場所である大教室の扉を開くと…私を出迎えたのは、教室いっぱいに充満したなんとも言えない匂いとメガネや肥満体型のアメリカ人たち。

女の子はほぼいません。

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え?ちょっと想像と違うけど…と思いながらもとりあえず端っこの席に座った所、あっという間に男の子たちに囲まれ質問責めに。

質問の内容は「〜のアニメ見た?」や「俺遊戯王大好きなんだよ!!」という謎の主張まで。

そう、「Japanese Club」とは名ばかり(?)で、大量のアニメオタクと日本人の女の子に夢を抱く(ちょっとイケていない)アメリカ人の集まりだったのです。

illustration by みきたにし☆
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英語を上手に話せない私は質問にもうまく答えることが出来ず、終始しどろもどろ。

それが彼らを更に刺激したのか、ますます人だかりは増え、なかなか解放してもらえませんでした…。

中には次のセメスターに一緒の授業取ろうと誘ってくる子やランチを誘ってくる子、「おばあちゃんが日本人で…」と身の上話を始める子まで。

次から次へとやってくるアメリカ人から逃れ、やっとの思いで脱出した私が、その日本語クラブに参加することはありませんでした…。

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次回は、アメリカでちょっとの油断が招いたまさかの初体験をご紹介します!

第1話から見たい方はコチラから

今回の記事で気になる日本好きなアメリカ人ですが、色々な分野に深くのめり込む【オタクは英語で通じない?】も記事でチェックしよう!