<これがアメリカクオリティー!→海外生活で頼りになるはずの物が大誤算?>アメリカは毎日サバイバル[#12]
様々な国の移民が集まっているアメリカは本当に美味しいものが多く、いつでも本格的な料理が食べられました。
特にロサンゼルスで有名なのはメキシカン。
日本で食べるメキシカンとは全く違う本場のブリトーやタコスを初めて食べた時は感動しました。
メキシカンは一般的にとても浸透していて、ハンバーガーのようなファストフード感覚で売られています。
気軽に買えるので、疲れた日の夜などによく食べていました。
また韓国料理やベトナム料理、中華料理にも足繁く通ったのを覚えています。
辛いものが好きな人が多いアメリカはスパイシーなメニューも多く、激辛好きな私には天国のようでした。
特に韓国料理は辛さの希望にも柔軟に対応してくれるのですが、作る人によって辛さが安定しないのがTHEアメリカ…。
「前回食べれたし♪」と思って一番辛いレベルのスンドゥブを頼むと、以前食べた時の数倍辛い超激辛スンドゥブが…。
食べると汗だくになり、さすがにお店の人に言って辛さを薄めてもらいましたが、言えば辛さを変えてくれるのは嬉しいですよね。(その前に味を安定させてほしい)
他にも、アメリカではベトナム料理のフォーをよく食べましたが、リーズナブルな値段で食べられるフォーは学生にも大人気。
日本で食べるフォーは具材がすでに乗っているイメージですが、アメリカでは別皿に乗ってくることも多かったです。
パクチーやライムなどの薬味はお皿にどっさり盛られて自分で好きなだけ入れるスタイルで、生のお肉を別皿で配膳されてスープに浸して食べるフォーもありました。
中華料理の火鍋はバイキング方式で自分で具材を取ってきてお鍋を作ります。
かまぼこのような練り物が充実していて、少しクセのあるピリ辛スープが病みつきに。
今でもふと食べたいなぁと思う時があるほど美味しかったです。
日本人も多いので、日本食にもあまり困る事はありませんでしたが、値段は日本の1.5~2倍。
頻繁には食べられませんが、他の州に留学している人たちと比べて食べ物で心細い思いをすることはなかったですよ。
次回は、ちょっと気味の悪い趣味を持った中国人になぜかガッカリされた話をご紹介します。
今回の記事で気になる辛い料理ですが、【激辛は英語で何て言う?】も記事でチェックしよう!