<アメリカでゲイクラブに→ダンサーが私の目の前で披露したのは…>アメリカは毎日サバイバル[#15]
前回はストリップバーのお話をさせてもらいましたが、よく行っていたゲイクラブにはゴーゴーダンサーと呼ばれる男性のダンサーさんがいて、こちらもチップを渡すと目の前でダンスをしてくれます。
格好は基本的にビキニパンツのみの超軽装。
軽いものならお触りもOK!
イケメンで贅肉のない本当に美しい肉体をしている方ばかりなので、私も行った時は美術品に触れるような気持ちで鍛え上げられた腕や胸をお触りさせてもらっていました。
店内は普通のクラブのような感じでステージがいくつかあり、そこでゴーゴーダンサーが踊っています。
ダンススタイルはアクロバティックなものからクネクネ系まで、ダンサーによってさまざま。
こちらも初めて行った時は、日本じゃ考えられない状況に大興奮したのを覚えています。
ラテン系のゴーゴーダンサーのお兄さんは明らかに初心者な私に気づくとニヤリと笑って超至近距離で激しい腰振りダンス。
嬉しいかと言ったら微妙なところですが、お酒が入っていたこともあり初ゴーゴーダンサーにテンションが上がりました。
その後、週末にゲイクラブへ行くことも増え、お兄さん達とも顔馴染みになりゴーゴーダンサーが日常化した頃、日本から私の親友が遊びに来ることになったのです。
お酒・パーティー好きの彼女は絶対に楽しんでくれると思い、一緒にゲイクラブへ行くと、案の定クラブに入った瞬間、顔を輝かせながら「すごい!」の連発。
お酒もそこそこにゴーゴーダンサーに興味を持った彼女にチップを渡させると、大サービスで目がハートになっていました。
その後、彼女を見失ってクラブの中を見渡すと、ステージの前でゴーゴーダンサーに見惚れていてすぐに見つかりました(笑)
ゲイのクラブはLGBTQではないストレートの人の比率が少なく、しつこいナンパや怖い目にも合いにくいので、旅行でクラブに行きたい方にもおすすめですよ。
次回は、アメリカで食べさせられたトンデモ料理をご紹介します!
今回の記事で気になるクラブですが、ヤケになって飲む【やけ酒は英語で何て言う?】も記事でチェックしよう!