【リコーダー】は英語で通じる?通じない和製英語?
「リコーダー」は英語で【通じはする】
日本では学校の音楽の授業で習う事が多い楽器で、縦に長い縦笛である「リコーダー」は英語でも通じはする表現です。
ただし、日本では学校で習うので誰しもが知る楽器という感じですが、海外では学校の授業で全員共通の楽器を習うという事がほとんど無いので、あまりメジャーな楽器とは言えません。
一方で、「リコーダー:recorder」という単語には「レコード(記録)するもの」というニュアンスで音や音楽の録音する「録音機(レコーダー)」という意味もあり、英語ではこちらの方が一般的です。
そこでオススメしたいリコーダーの英語は[soprano recorder]という表現です。
実はリコーダーにはサイズが複数種類あり、小学校などで使われる中くらいのサイズは正式には「ソプラノリコーダー:soprano recorder」と言い、この表現であれば録音機(レコーダー)と間違われる事はないでしょう。
例文として、「彼はリコーダーを吹くのが上手です。」は英語で[He plays the (soprano) recorder very well.]などと言えばオッケーです。
この例文のように「リコーダーを吹く・リコーダーを演奏する」は英語で[play a (soprano) recorder]と言えるので覚えておきましょう。
ちなみに、普通のリコーダーより太くて長い「アルトリコーダー」は英語で[alto recorder]と言いますよ。
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