<マレーシア人の味覚どうかしてるよ…→レストランで油断してはいけない話>マレーシア教育移住日記[#12]
マレーシアでの移住生活にも慣れてきた私たちは、朝食に近くのローカルレストランへ行きます。
ローカルなだけあって、レストランはマレー語オンリーでもちろんメニューもマレー語です。
お店の雰囲気もローカル感漂う為、移住生活に慣れるまでは、ローカルレストランに足を踏み入れるには勇気が要りました。
マレーシアでは24時間オープンのお店も多く、そうでなくても朝6時ごろには開店しているローカルレストランがたくさんあります。
オーダーをとるウェイターも料理を作るシェフも全員男性なのですが、ユニフォームらしき服装はないため、馴染み客でなければスタッフとお客さんの区別が難しいのもポイント。(スタッフが普通に席に座ってまかないを食べているのもあるある…)
そんなローカルレストランで、朝食としてよくオーダーされるのが、マレーシアでも有名なローカルフード「Roti Canai(ロティチャナイ)」と「Teh Tarik(テ タレ)」。
ロティとは、小麦粉の生地を薄く伸ばして焼いたナンの薄い料理で、テ タレは練乳入りの甘い紅茶です。
第3話「いつの間にか子供が太る!?」でも紹介したように、甘いものが大好きなマレーシア人!現地のコーヒーも「砂糖なしで」とオーダー時に伝えても、猛烈にあま〜〜〜いものが運ばれてきます。
ところで、このローカルレストランは料理が破格!!ドリンクはフルーツの生搾りジュースが100円前後、ロティに関しては、値上がりしたものの、お値段なんと45円・・・!!
夜は、インド料理でお馴染みのナンやタンドリーチキンなど少し豪華なメニューも登場しますが、大人1人と子ども1人でしっかり飲み食いして1000円以下という安さ。
多民族国家であるマレーシアでは、中華料理や韓国料理、インド料理などいろいろな国の料理が気軽に楽しめます。
マレーシアに来られた際には、是非ローカルレストランへ足を運んでみてくださいね。
次回は、まさかの落とし穴があるマレーシアのファスティング(断食)についてご紹介します!
今回の記事で気になる甘い物が大好きなマレーシア人ですが、甘い物の【別腹は英語で何て言う?】も記事でチェックしよう!