目上の人などに使う【敬語】は英語で何て言う?
「敬語」は英語で【polite language】
会社の取引先や上司に使ったり、学校の先生や先輩に使う丁寧な言葉遣いである「敬語」は英語で[polite language]などと表現します。
ここで使われている[polite]は「礼儀正しい・上品な」などを意味する単語で、[language]にはよく知られている「言語」という意味以外にも「言葉遣い・言い回し」という意味もあるんです。
つまり、英語では「丁寧な言葉遣い」というニュアンスで敬語を表現出来る訳ですね。
英語には敬語が存在しないと思っている人も多いかもしれませんが、ビジネスなどフォーマルな場では敬語が使われる事が非常に多いんです。
例文として、「多くの日本人は、英語に敬語が無いと思っているがそれは間違いです。」は英語で[Many Japanese believe that English has no polite language, but this is not true.]などと言えばオッケーです。
英語の敬語として、典型的なのは[would]や[could]を使った表現で、何かをお願いする時などに[Would you ~?]や[Could I ~?]を使った表現がよく使われます。
他にも、「申し訳ございません。」と英語の敬語で言いたい場合は[Sorry.]ではなく[My apologies.]と言ったり、「ありがとうございます。」も[Thank you.]ではなく[I appreciate it.]という表現がより丁寧になるので覚えておきましょう。
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