書籍や音楽の【印税】は英語で何て言う?
「印税」は英語で【royalty】
書いた書籍が売れたり、作った音楽が売れたりする事で著者や作曲者に入る「印税」は英語で[royalty]などと表現します。
ここで使われている[royalty]という単語は「ロイヤル:royal」という単語が元になっているように「王位・王権」などを意味します。
そこから「権力者が個人に与える特権・権利」という意味に発展し、そこから「著作権者への支払い」という意味に広がっていった単語ですが、実際に使用する際は[royalties]と複数形にして使う事が多いんですよ。
例文として、「彼は本の印税で生活している。」は英語で[He lives off the royalties from his books.]などと言えばオッケーです。
また、印税で生活をしている「印税生活」は英語で[living on royalties]などと言う事が出来ますよ。
ちなみに、印税で入る収入である「印税収入」は英語で[royalty income]なんて表現が使え、その印税収入を決める、価格の中で印税が占める割合を意味する「印税率・印税の割合」は英語で[royalty rate]などと表現します。
例えば、「漫画家の印税率は10%前後と言われています。」は英語で[It is said that the royalty rate for comic artists is around 10%.]なんて言えるので覚えておきましょう。
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