リンゴの中心にある【りんごの芯】は英語で何て言う?
「りんごの芯」は英語で【apple core】
りんごを切って食べる際に、食べずに切り落とされる事がおおいリンゴの中心部にある「りんごの芯」は英語で[apple core]などと表現します。
ここで使われている「アップル:apple」はご存知のように「りんご」という意味ですが、[core]は名詞では「核・芯」などの意味がある単語なので、英語でも直訳で「りんごの芯」と言える訳ですね。
実は[core]という単語には動詞で「芯を抜く・芯を取る」という意味もあり、スイーツのレシピなどには「りんごの芯をくり抜く」という意味の英語[core an apple]という表現が出てきますよ。
例文として、「母は野菜スープを作る時にリンゴの芯を入れていた。」は英語で[My mother used to stew apple cores in vegetable soup.]などと言えばオッケーです。
また、りんごの芯を上からくりぬく事が出来る「りんごの芯抜き器・芯取り器」を英語では[apple corer]などと表現します。
ちなみに、芯をとったりんごの皮をうまく切って作る「うさぎりんご」は英語でもそのまま[apple bunny]などと言われて日本文化の一部として広まっているんですよ。
意外かもしれませんが、りんごと言えば芯ごと十字に切って半月状になったりんごから芯をVの字に切り抜く方法が日本では一般的ですが、海外では芯を残すように周りを上から切っていく(中心が四角く残る)切り方が多く、りんごの芯の残し方ひとつとっても文化の違いを感じますね。
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