<マレーシアで警察に捕まる!?→一瞬の油断が命取りに…>マレーシア教育移住日記[#19]
マレーシアでは、タクシーの運転手にも使われている”Waze”というイスラエル発のアプリがとても有名です。
リアルタイムの渋滞情報はもちろんのこと、近くの駐車場のリアルタイム空き情報がほぼ正確に表示され、事故情報や警察の検問場所まで表示される優れもの!
そのため、事前に目的地までの経路を確認することで、途中に面倒なマレーシア警察の検問があるか確認できるのです。
しかし、運転し慣れている道だと、アプリのナビなしで運転してしまいがち。
そんなある日、いつも行くショッピングモールに行く途中のことでした。
高速道路を走っていると目の前にひどい渋滞が見え、不思議に思い進んでいくと警察官が複数人で車を誘導しています。
そうです。私は検問にひっかかってしまったのです!
ひとりの警官が道路脇に停車させる車と通過していい車に分けて誘導しており、緊張しながらゆっくり進んでいくと、私の顔をじっと見つめた後に車の中を確認され、道路脇へ誘導されてしまいました…。
人生初の海外での警察による検問にひっかかったため、悪い事をしている訳でもないのに心臓はバクバク、全身から冷や汗が出てハンドルを握る手も強くなります。
もう一人の警官に止まれと合図をされて、窓を開けると、警官はすごい勢いでマレー語で話しかけてくるじゃないですか…。
英語で、「マレー語は分からない」と伝えてみたものの、どうやらマレー語しか話せないようです。
まともに言葉も通じないマレーシア警察の取り締まりで今後の移住生活はどうなるのか、一気に不安になり混乱しますが、警察官のあり得ない対応は次回に続きます…!
今回の記事で気になる警察の検問ですが、高速道路で取り締まりをしている【覆面パトカーは英語で何て言う?】も記事でチェックしよう!