電車の駅の【ホーム】は英語で通じる?通じない和製英語?

「駅のホーム」は英語で【通じない】
駅で電車が止まり、乗客が乗り降りする為の場所である「駅のホーム」は英語では通じない表現です。
日本語では当たり前に使われている言葉なので、英語でも[home]と言いたくなりますが、英語には「駅のホーム」という意味はないんです。
電車の「駅のホーム」は英語で[(station) platform]などと表現します。
例文として、「駅のホームでお弁当を買うつもりなんです。」は英語で[I’m going to buy my lunch box on the platform.]なんて言えばオッケーです。
また、駅のホームの番号である「~番線」は英語で[platform ~]や[track ~]などと表現します。
例えば、「東京へ行くには、4番線ホームから電車に乗って下さい。」は英語で[To go to Tokyo, please take a train from track 4.]などと表現出来る訳ですね。
ちなみに、駅のホームに止まる電車の「~行き」は英語で[bound for ~]と表現するので、「18番線ホームに到着する電車は大阪行きです。」は英語で[The train arriving at Track 18 is bound for Osaka.]なんて言えますよ。
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