中華料理の【シュウマイ】は英語で通じる?通じない和製英語?
「シュウマイ」は英語で【通じはする】
中華料理の飲茶の定番で、お弁当などにもいれる機会が多い「シュウマイ」は英語では通じる事もある表現です。
そもそも、「シュウマイ」は中国語での「焼売」の読み方である「シウマイ・シャオマイ」を日本語風にしたものであり、海外でもこの[siu mai(shumai)]や[shao mai]という単語が使われていますが、あまり一般的とは言えません。
一般的な「シュウマイ」の英語としては[steamed (meat) dumpling]などと言うのが良いでしょう。
ここで使われている[dumpling]は、小麦粉の皮に包んだり丸めたりした中華料理の事をまとめて表す英語で、シュウマイやワンタンや餃子などを全てまとめて表現出来る単語なんです。
日本では全部言い分けるのが当たり前ですが、海外であまり食べ物や他国の文化に詳しくない人は「包んで蒸した中華料理」というニュアンスでシュウマイを表現してしまう訳ですね。
例文として、「彼は新幹線に乗る前に必ず焼売弁当を買う。」は英語で[He always buys a steamed dumpling bento before boarding the bullet train.]などと言えばオッケーです。
ちなみに、エビが入っている「海老シュウマイ」は英語で[steamed shrimp dumpling]や[shrimp siu mai]なんて言えるので覚えておきましょう。
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