イラっとした時の【舌打ち】は英語で何て言う?
「舌打ち」は英語で【clicking (one’s) tongue】
イラっとした時などについついやってしまう人も多い舌を使って音をならす「舌打ち」は英語で[clicking (one’s) tongue]などと表現します。
ここで使われている[clicking]と聞くと、日本語ではパソコンの操作などで使う「クリック:click」を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、英語の[click]には「カチッ・コツッ・パチ(などの)音を立てる」という意味があるんです。
[tongue]は「舌」という意味なので、英語では「~の舌で鳴らすチッという音」というニュアンスで舌打ちを表現する訳ですね。
例文として、「人が話している時に舌打ちするのはマナー違反だ。」は英語で[Clicking your tongue is bad manners.]などと言えばオッケーです。
他にも、「舌打ち」の英語として[tut-tutting]という表現もあり、これは舌打ちする時の「チッ(チェッ)」という音を表現する[tut-tut]が元になっています。
[tut-tut]という表現は、[click one’s tongue]と合わせて「舌打ちする」という英語としても使う事が出来るので覚えておきましょう。
例えば、「彼はイライラするとよく舌打ちをする。」は英語で[He often clicks his tongue when irritated.]なんて表現出来る訳ですね。
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