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やたら絡んで来るイタリア人おばあさん→警戒していたのに犯罪に巻き込まれた…【パリで暮らす私の日常(26)】

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やたら絡んで来るイタリア人おばあさん→警戒していたのに犯罪に巻き込まれた…【パリで暮らす私の日常vol.26】

<やたら絡んで来るイタリア人おばあさん→警戒していたのに犯罪に巻き込まれた…>パリで暮らす私の日常[#26]

フランスに対してスリなどの犯罪が多くて危ないイメージを持っている方は多いかもしれませんが、わたしが本当に怖いと思ったのはイタリアでした。

イタリアへは、友人と二人でミラノとフィレンツェを回る観光旅行に出かけたのですが、事件が起きたのはミラノ駅で切符を買おうと券売機を操作していたときです。

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おばあさんが近寄ってきて、「切符の買い方わからないでしょう?教えてあげる。」と話しかけてきたのです。

おばあさんはひと目でホームレスか物乞いであると分かったので、わたしたちが「いいえ、結構です。」と断ったのですが、おばあさんはその場を離れようとしません。

さらには、手を伸ばして勝手にボタンを操作しようとしてくる始末。

「止めてください。自分たちでできますから。」と言いながらそれをなんとか阻止すると、おばあさんはスッと後ろへ下がっていきましたが、わたしたちの近くから離れることはなく、少し距離を取ってわたしたちを見ているのが分かりました。

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いやだなぁと思いつつも無事に切符を購入し、お釣りが受け取り口から出てきたときです。

さっきのおばあさんがススーッと寄ってきて、でてきたお釣りをグワッとつかんで逃げ去っていったのです!

illustration by やはもん

突然の出来事に、わたしも友人も何もできずに呆気にとられてしまいました。

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取られたのは少しの小銭だったので、被害は大したことはありませんでしたが、あまりの強引なやり方にびっくり。

わたしが住んでいるパリでも物乞いやホームレスは多いですが、こんなやり方で強引にお金を奪っていく人は見たことがありません。

この出来事のせいでイタリアには強引で荒っぽいというイメージがついてしまい、わたしにとってイタリアはフランス以上に危険な国となってしまったのでした。

次回は、フランスで思い通りにならないクリスマスのお話をご紹介します!

第1話から見たい方はコチラから

今回の記事で気になるイタリアの犯罪ですが、お釣りを盗まれた【券売機は英語で何て言う?】も記事でチェックしよう!