地球を囲む【大気圏】は英語で何て言う?

「大気圏」は英語で【atmosphere】
惑星を取り囲む空気の層で、生物が生きていくためにも重要な「大気圏」は英語で[atmosphere]などと表現します。
ここで使われている[atmosphere]は「蒸気」などを意味する[atmo]と、「球・球体」などを意味する[sphere]を付けた単語です。
つまり英語では「球体の蒸気」というニュアンスで大気圏を表現する訳ですね。
例文として、「地球の大気圏は、対流圏、成層圏、中間圏、熱圏の4層からなっている。」は英語で[The Earth’s atmosphere has four layers: troposphere, stratosphere, mesosphere, and thermosphere.]などと言えばオッケーです。
また、地球から打ち上げられたロケットなどが「大気圏を出る・大気圏を離れる」は英語で[leave the atmosphere]などと言えるので覚えておきましょう。
ちなみに、地球から打ち上げられた宇宙船やロケットなどが地球に戻る際の「大気圏に突入する(再突入する)」は英語で[re-enter the atmosphere]などと表現します。
例えば、「宇宙船は予定通り大気圏に再突入した。」は英語で[The spacecraft re-entered the atmosphere on schedule.]なんて言えるわけですね。
一方で、元々地球の外にあった隕石などが「大気圏に突入する」は英語で[enter the atmosphere]なんて言えるので覚えておきましょう。
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