日本料理には必須の調味料で、自然な甘みで煮物にコクを出したり、焼き物にテリを出す効果がある【みりん】って英語で何て言う?
「みりん」は英語で【sweet sake】
日本では、当たり前のように使われる調味料のみりんは、魚の臭みを消したり、良い香りを付け食わる為の甘みを感じるアルコール調味料ですよね。
[sake:酒]の部分は日本語そのままですが、そこに[sweet:甘い]を付けて「甘いお酒(日本酒)」と説明する事で英語で「みりん」という意味になるんですね。
あまり日本に詳しくない人に「みりん」を英語で説明するなら[sweet rice wine:甘いお米のワイン]なんて説明すると海外の人にはわかりやすいですね。
また、「みりんは日本の料理に使う調味料」というイメージを英語で出したければ「Japanese sweet cooking sake:日本の甘い料理酒」なんて言うと、みりんのイメージが伝わりやすいかもしれません。
煮物や焼き物の照り出しなど、日本料理には欠かせない調味料の「みりん」は海外のスーパーでも売られていて商品名にも英語で[Mirin]と記載されているので、日本料理に詳しい人にならそのままで通じるかも。
ちなみに、海外生活でアジア系のマーケットや大きなスーパーが無く、みりんが手に入らない場合、白ワインに砂糖を加えて混ぜると臨時代用品として使えます。
あくまでもみりんの代表品なので、完全に同じ味ではありませんが、白ワインと砂糖なら海外でもほとんどの場所で手に入るので、興味のある人はぜひチャレンジしてみて下さい!
合わせて、みりんなどの調味料を料理に使う際の【目分量は英語で何て言う?】をチェック!