一口食べると皮の中からアツアツの肉汁があふれ出す人気の点心【小籠包】は英語で何て言う?

「小籠包」は英語で【soup dumpling】
ご存知の方も多いかもしれませんが、小籠包のように皮に包んだり丸めた料理をまとめて英語では[dumpling]と言います。
小籠包と言えば、皮を噛んだ時に溢れ出るアツアツの肉汁(スープ)ですよね。
この溢れ出る肉汁のスープに着目した英語の言い方が[soup dumpling]という訳で、英語のニュアンス的には「肉汁のスープがしたたる包みもの」といった感じになるでしょうか。
例文として、「小籠包専門店に行ってみたい。」は英語で[I want to go to the soup dumpling specialty restaurant.]などと言えばオッケーです。
また、小籠包からあふれ出る「肉汁」は英語で[soup]や[meat juice]などと表現する事が出来ます。
例えば、「噛むと、熱々の肉汁が出て来るから注意して。」は英語で[Be careful, the hot meat juices will ooze out when you bite into it.]なんて言える訳ですね。
他にも、「小籠包」の英語として、中国語の「小籠包」そのままの発音で[xiao long bao](シャオロンバオ)と表記しているお店や商品も一定数あります。
例えば、「香港で食べた小籠包の味が忘れられない。」は英語で[I’ll never forget the taste of the xiao long bao I had in Hong Kong.]なんて言える訳ですね。
ちなみに、先に紹介したように、アジアっぽい包みもの・丸めた料理には[dumpling]が使われるので、餃子も小籠包も肉まんも団子も英語では全部[dumpling]とまとめて言う事が出来てしまいます。
さすがに[dumpling]だけでは食べ物の判別が付かないので「蒸し餃子」なら英語で[steamed dumpling]、「水餃子」は[boiled dumpling]などと[dumpling]に調理方法や素材や特徴などを付け加えて表現するんですね。
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