毎日1杯を習慣にしている人も多い健康食品の【青汁】ですが、英語で「ブルースープ」なんて言ったら恥ずかしいですよ…!正しい【青汁】の英語表現は?

「青汁」は英語で【green juice】
「青汁=青い汁」なので英語で「ブルースープ」なんて言っちゃいそうですが、冷静に考えると緑色のジュースなので英語では「グリーンジュース」と表現するんですね。
そもそも、なぜ緑色の液体を日本語で「青汁」と呼ぶのか疑問に感じた人も多いと思いますが、日本語では青汁に使われている葉物野菜などを「青菜」と呼ぶ事もあったり、昔の人は「緑」の事を「青」と言う事も多かった事から「青汁」という名前が付いたそうです。
この「緑を青と表現する」という習慣は、今も「青信号(緑色のランプ)」や「青リンゴ(黄緑色のリンゴ)」などに残っていますよね。
青汁と言えば「まずい!もう一杯!」というCMが懐かしいですが、現代の青汁は抹茶や果物やハチミツなどを入れて飲みやすくなっているそうです。
青汁の状況は海外も似たりよったりで、[green juice]に細かい定義のような物はなく、緑黄色野菜が入った緑色のジュースであれば広い意味で[green juice]や[green smoothie]という言葉が使われています。
ちなみに、海外では日本の健康食品として「青汁」も輸入されているそうで[AOJIRU]とそのまま英語の名前となって売られている物も多いようです。数年後には「アオジル」と言って海外で普通に通じるようになっているかもしれませんね。
最後に大麦・ケール・ゴーヤなどの【青汁に入っている野菜英語クイズ】に挑戦!
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