鮮魚などの生ものだけでなく、冷蔵管理が必要なケーキやお菓子まで、冷たい状態で届けてくれる有難い宅配サービス【クール便】は英語で何て言う?
「クール便」は英語で【refrigerated shipping】
[refrigerated]は「冷蔵の・冷凍の」というような意味のある単語で、派生語の[refrigerator:冷蔵庫」という単語を知っている人も多いですよね。
[shipping]は「配送・輸送」を意味する単語なので、合わせると「冷蔵(冷凍)の配送」となり、英語で「クール便(冷蔵便・冷凍便)」という意味になるんですね。
クール便で取り扱う鮮魚などの「生もの」は英おgで[raw 〇〇:生の〇〇]と言っても良いですし、傷みやすい・腐りやすいという意味の英語[perishable]を使っても表現が出来ます。
特にスーパーで売られている生鮮食品の運搬箱やパッケージなんかには[perishable]と合わせて[handle with care:取り扱い注意]というマークやシールなどが貼られている事も多いですね。
「生ものなので、クール便でお願いします」は英語で[This is perishable. So please send this by refrigerated shipping.]なんて言えばいいでしょう。
ただし、国際配送でのクール便は一般的にはかなり難易度も料金も高く、日本国内から海外向けに一般の方が利用できるサービスとしては日本郵便の「クールEMS」や、ヤマト運輸の「国際クール宅急便」などがありますが、下記の表のようにどちらも配送可能国は限定的です。(リンクは各サービスページ)
※2020年8月現在
会社名 | 冷蔵便サービス名 | 対応国・地域 |
---|---|---|
日本郵便 | クールEMS | 台湾・香港・ベトナム・タイ・マレーシア・シンガポール・フランス・インド |
ヤマト運輸 | 国際クール宅急便 | 台湾・シンガポール・タイ |
合わせて、冷たさを維持する【クーラーボックスは英語で通じる?】をチェック!