自分で見たりするのではなく、他の人から回ってきた話を聞く事を意味する【人づてに聞く】の英語表現に使われる果物は「バナナ・もも・ぶどう」のどれ?
「人づてに聞く」の英語表現に使われる果物は【ぶどう】
「人づてに聞く」は英語で[hear through the grapevine]と言います。
[vine」は植物の「つる・茎」を意味するので、[grapevine]で「ぶどうのつる」を意味する単語になり、[hear through the grapevine]を直訳すると「ぶどうのつるを通して聞く」という表現です。
ぶどう狩りなどで果樹園に行くと、ブドウが枝の先からぶら下がってたくさんなっている光景を目にする事が出来ますよね。
これは、うわさが広まっていくことを、ぶどう園で見る光景のように、つるが枝分かれしてぶどうで埋め尽くされているような様子になぞらえている、ちょっとおしゃれな表現なんです。
例えば、[I heard through the grapevine that you’ll quit your job.:君が仕事を辞めると人づてに聞いたよ。]といった感じで使われるので、機会があれば使ってみて下さいね。
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