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【ナンプラー】は英語で通じる?通じない?作り方や「大さじ」などの英語もご紹介

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タイ料理には欠かせない、東南アジアの料理のエッセンスを感じる独特の風味を持つ調味料で、現地では日本の醤油のように日常使いされる【ナンプラー】は英語で通じる?通じない和製英語?

【ナンプラー】は英語で通じる?通じない和製英語?
【ナンプラー】は英語で通じる?通じない和製英語?

「ナンプラー」は英語で【fish sauce】

独特の香りと風味があるナンプラーですが、そもそもどうやって作られたものだか知っていますか?

ナンプラーは、カタクチイワシなどの魚を塩漬けにして発酵させ、絞った液体に砂糖などの甘みを加えた調味料で、タイ語で[nam]は「液体」を意味し、[pla]は「魚」を指す言葉です。

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つまり、「ナンプラー」は英語ではなく(かと言って和製英語でもなく)、タイ語なんですね。

この「魚で作った液体(ソース)」を英語にすると[fish sauce]となり、ナンプラーの英語として使われているわけです。

日本にも「魚醤(ぎょしょう)」という、同じように魚を発酵させた調味料がありますが、日本語は「魚で作った醤油」というニュアンスの言葉になるのが面白いですね。

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例文として「ナンプラーを大さじ2杯スープに入れて下さい。」は英語で[Add two tablespoons of fish sauce to the soup.]などと言えばオッケーです。

海外でもエスニック料理に詳しい人はそのまま[nam pla]と言ったりするようですが、[fish sauce]の方が一般的な言い方で、商品ラベルにも[fish sauce]と書かれている事が多いので覚えておきましょう。

合わせて、日本の魚食文化【たらこは英語で何て言う?】をチェック!