天才物理学者アルベルト・アインシュタインにより提唱された理論で、理論的に未来へのタイムスリップが可能であるともされている【相対性理論】は英語で何て言う?
「相対性理論」は英語で【theory of relativity】
[theory]は「理論」、[relativity]は「相対性」なので、そのまま直訳した言葉ですね。
アインシュタインの相対性理論として「速く動けば動くほど時間は遅くなる」という話が有名ですが、「速く動けば動くほど物は縮む」、「速く動けば動くほど物は重くなる」など、光の速さレベルで動く事には様々な影響があるとされています。
日本でも、「重力と時間の進み方(重力が強いほど時間の進み方は遅い)」という事を証明する為の実験が行われ、東京スカイツリーの展望台は地上より10億分の4秒速く時間が流れている事が証明されました。(リンクは実験を解説した毎日新聞の英語記事)
その実験で使われた超高精度の時計で、国際標準の「秒」を定義するセシウム原子時計よりも精度が高いとされている「光格子時計」は[optical lattice clocks]と英語で訳されています。
アインシュタインの相対性理論では、早く動けば時間が遅くなるので、あくまでも「現在から未来」へのタイムスリップが理論的には可能とされており、「現在から過去」や「未来から現在」など、昔に戻る現象については理論的にも難しいのではないかとされているようです。
ちなみに、「タイムマシン」は英語でもそのまま[time machine]ですが「タイムスリップ」は英語では[time travel]というのが一般的なので覚えておきましょう。
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