英語で「彼は空気が読めない。」と言いたい時に[He can’t read the air.]では間違え!
間違っているのは【air】
日本語では、場の雰囲気や様子などを「空気」という言葉を使い「空気が読めない」なんて言いますが、英語ではそのような表現に「空気:air」は使いません。
英語で「場の空気」を表現したければ「雰囲気」という意味の英語[[atmosphere]を使いましょう。
つまり、「彼は空気が読めない。」と英語で言いたい場合は[He can’t read the atmosphere.]が正解です。
英語では「空気」というあやふやな形状の物ではなく、より具体的に「雰囲気」を読めないと表現するのが英語らしい所でしょうか。
空気を読むの「空気」は英語で[air]ではありませんが、日本語でも英語でも「読めない:can’t read」と同じように比喩的に表現するのは面白いところですね。
念のためですが、日本語では空気が読めない事を「KY」なんて略する事が流行りましたが、英語ではそのような略称は使われないので間違えて使わないように気を付けましょう。
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