警察官が路上などで声をかけて質問を行う行為で、日本語では職質とも略される【職務質問】は英語で何て言う?
「職務質問・職質」は英語で【police checkup】
警察官が罪を犯したり罪を犯しそうな不審者を止めて質問を行う「職務質問・職質」は英語で[police checkup]などと表現します。
ここで使われている[police]は「警察官・警察」を意味し、[checkup]は「検査・照合」などを意味する英単語です。
つまり、英語では「警察官(による)検査」というニュアンスで職務質問を表現する訳ですね。
例文として、「この職務質問の目的は?」は英語で[What was the purpose of this police checkup?]などと言えばオッケーです。
他にも「職務質問」の英語として、「警察による質問」というニュアンスで[police questioning]なんて言ったり、文脈次第では[(police) stop]なんて表現もややスラング的に使えるでしょう。
一方で、「職務質問を受ける」という動詞としては、単に[question by the police]なんて表現する事が多いでしょう。
例文として、「昨日の夜、帰宅途中に職務質問を受けた。」は英語で[I was questioned by the police on my way home last night.]などと言えばオッケーです。
ちなみに、海外で警官に引き留められて職務質問を受けた場合、自分の身分を証明しようとして焦って上着の胸ポケットやズボンのポケットなどから財布を取り出そうとすると、武器を取り出そうとしていると思われて最悪拳銃で撃たれる可能性もあります。
警察に呼び止められて職務質問などを受けた際は、必ずゆっくりとおちついた動作で対応しましょう。
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